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その時、歴史にコーヒーがあったなら~戦国時代とコーヒー~

プロローグ

織田信長は家臣に合戦の褒美として茶器を与えたりしていた。
戦国時代では、褒美は土地 いわゆる石高で家臣はその地位を競争していたわけですが、信長は土地には限界があることを知っており、わざと茶器などの価値を高くするようにし、勝った合戦の褒美に茶会をする権利を家臣にあたえるなどし、価値を土地から茶に移した。

 

そんな時代小説を読んだことがあります。戦国時代では茶会などでの作法そして歌などを教養のひとつとしてきました。

 

コーヒーが日本に初めてやってきたのは18世紀ごろ長崎出島あたりだろうと、残念ながら詳細な記録は残っていません。歴史をひもとくと1550年くらいにイスタンブルにコーヒーを供する店が開店する、とウィキに書かれています。

 

1550年と言えば、僕の大好きな戦国時代真っ盛りの時、桶狭間の戦いが1560年だったので、その10年前には世界のどこかにはコーヒー店があったとうことになります。

 

それがもし日本だったらどうなっていたのか、茶とコーヒーを勝手に繋げて妄想してみました。笑
こんにちは 焙煎アーティスト島規之です。

 

野戦ではコーヒーは必需品になっていたはず?

インスタントコーヒーが開発されたのは、戦争で疲れた兵士が戦地でもすぐに飲めるようにというのが開発の目的だと聞いたことがあります。

 

疲れを癒し、眠気を覚ますコーヒー。戦国時代にもしコーヒーがあればどうでしょうか?まだまだ一般に普及されず、高価なものだったでしょうから、たぶん足軽や位の低い兵士には届かない飲み物だったでしょうね。

 

例えば秀吉が本能寺の変のあと、中国から大山崎まで超特急で引き返した、中国の大返しの話は有名ですね。そんな天下を分けるような事が起きる重要な場合、僕はきっと秀吉は兵士にコーヒーを与え、先を急がせたと思います。歴史に、たら・ればは禁句ですが、もしコーヒーがあったのならきっともう1日くらい早く中国から大山崎に到着していたかと思います。

 

ちなみに天王山の戦いで秀吉は、ここ島珈琲高槻店のこの付近に本陣を敷きました。天下を制した縁起の良い場所なんですね。

 

茶の道とコーヒーの道

茶会が教養の一つだとしたら、きっとコーヒーも珈琲会などいうものが開催され、歌や俳句が披露される場になっていたと思います。茶道の家元に千利休がいたならば、きっと珈琲の家元には島利休なるものがいて、千家、裏千家があったように、島家、裏島家と今に続く珈琲道があったでしょう。

 

でも珈琲道の珈琲会は、今と同じようにきっとフランクな集まりとかフランクなコミュニティの場になってそうですね。

 

エピローグ

もし、あの武将がコーヒーを手にしたら、とか、この戦いがコーヒーの争いだったらとか、そういう妄想系、戦国時代とコーヒー の話を時々書かせてもらいますね、お楽しみに!

IMG_7765

 

いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之

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島 規之

島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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