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コーヒーポット(ドリップ用のポット)の選び方3つのポイント

プロローグ

昨日、お客さまからコーヒーをドリップするときに使うポット。これを選ぶときに何を気をつければいいですか?とご質問を頂いたので、今回の記事にまとめたいと思います。

 

今回は業務用の話ではなく、家庭で使うコーヒーポットのお話です。
こんにちは 焙煎アーティスト島規之です。

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ドリップで使うポット、選ぶのに気をつけたいこと

僕たち、コーヒーを焙煎し、ドリップしてお客さまにサーブする仕事をしているものにとって、コーヒーポットはプロ野球選手でいう、グローブやバットと同じでもはや身体の一部と同じようなモノです。

 

道具とかモノとかを飛び越えた感じでしょうか、モノという感覚ではなく擬人化してしまいそうなくらい身体の一部です。ですから、そこそこお金をかけています。

 

しかし家庭で使うのにそこまでお金をかけるべきか?というと好きな方でしたらかまいませんが、そうでない場合は、むしろ消耗品で時期がくれば壊れるモノでもあります。ですから、3000円から高くても5000円位のモノが使いやすいかと思います。

 

いろいろなタイプのものがありますが、口は先が細く鶴口になっているのが便利です。ドリップするときにポットを傾けた時にお湯が勢いよくでないで、ある一定の湯の線の細さをキープしてくれます。(口が普通のモノで慣れている場合は全然問題ありませんからね)

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なぜお湯の線が細い方がいいのか?

ドリップするときにコーヒーの粉の上にお湯を優しく置くように注ぎます。そしてそのまま螺旋状に回しながら、置くように注ぎながらも優しくステア(混ぜる)ような感じが、コーヒーの成分を良く抽出できると経験から思ってます。

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ですから、優しく注ぐためにお湯の線は細くなるほうが、やりやすいということと僕は解釈しています。

もう一つはポットは出来れば軽い素材で出来ているモノが良いです。腕に負担をかけないほうがいいので、ステンレス製がオススメです。

 

直火でかけて使えるポットも良いのですが、邪魔になりますけどコーヒー用のポットは専用で使われることをオススメします。というのも、ヤカンでお湯を沸かして、コーヒーポットに移せば湯温がさがりドリップする適温、僕は94℃が適温と考えますが、その94℃にかなり近くなります。

 

ですので、お湯の温度を整えるという意味を持って、お湯を沸かすヤカン、コーヒーのドリップ用ポットを分ける方がいいかなぁと思ってます。(直火で使用する場合は、沸騰してから1,2分フタを開けて置いておくとまぁまぁ温度が良い具合に下がりますよー)

 

エピローグ

まとめ 1,鶴口のもの 2,軽い素材(ステンレスなど)3,やかんとは別々にし、ポットを専用にするのができればオススメです。

 

以上となります。よろしければ参考にしてくださいね。

 

いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之

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島 規之

島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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