好きな戦国時代小説を読んで、勉強になったこと
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大好き!戦国時代 戦国武将♪ コーヒーのようなブログ, メンタル, 反省, 経営
プロローグ
ビジネスでは戦略という言葉をよく使いますが、いったい誰と戦っているのか?
お客さま?それはおかしいですよね。同業ライバル?それって蹴落として自分が優位に立つこと?
それもおかしいですよね。
競争から協調の時代にはった、そんなことを書いてある藤村正宏先生のブログはこちら
戦わないことが一番の戦略 SNS時代は会社の人柄が重要 http://www.ex-ma.com/blog/archives/3667
いわゆるゼロサムゲーム(一方のプラスが他方のマイナスになり両方の得点の和が必ずゼロになるゲームのこと)のように他方がひと切れを取ると自分の取り分が減る、そんな考えだと戦いの考えになるんだと思います。
今はそういう時代じゃないと藤村正宏先生のブログ読み、つよく共感します。
こんにちは 焙煎アーティスト島規之です。
なのに、戦国時代の小説が好きだってどういこうとだ?
はい、ビジネスは戦いではありません、誰かを幸せにすることですよね。
確かに戦国時代の小説では戦略や攻め方、そんなことが沢山書いてありおもしろいです。ビジネスに照らし合わせても使えるのでは?と思ったりすることもしばしばあります。笑
孫子の兵法は有名ですが、この兵法の本質はいかに無駄をなくすかということだと僕は解釈しています。
戦国時代では名だたる武将はこの兵法を学んだはずです。兵を消耗させるのではなく、町を荒らすのではなく、被害を少なくして、自軍に勝利を呼び込むのが孫子の兵法。
武田信玄も学んでいたはず。信長はどうだったのか?信長も勝てる戦しかしなかったと聞いています。桶狭間も信長は戦意喪失したと見せかけて、今川氏の工作員に嘘の情報を流し、油断させて桶狭間に誘導しチャンスが訪れた、これも孫子の兵法と同じようですね。
時代小説から学んだこと
時代小説を読んでいて学ぶことは「決断力」でした。その戦いで何を思い、軍配をかざしたのか。
そんなことを考えながら読むと、この戦いの時にどんな判断と決断をしたのか。似たような場面はないけども、決断を迫られるときに、どんな決断をくだすべきか、そんな事を自然に学んだように思います。
今回、カフェBeに納入させてもらっているリンゴジュースに印字ミスがありました。僕も気づいてなく久々に大きくなりそうミスでしたが、みんなの判断がよく幸い大事にはなりませんでした。
ただ少なくとも何名かの方にはご迷惑をおかけしました。
ご迷惑をおかけした方には大変申し訳ございませんでした。
エピローグ
判断力や決断力は意外にも、戦国時代小説から学ぶことができるのでは?そんなブログ記事でした。あはは
いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之
島 規之
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