楽しい気持ちは伝播して、良い結果を生み出す
プロローグ
僕はおかげ様でコーヒーのことという、好きなことを仕事にさせて頂き、趣味なのか仕事なのか ごちゃごちゃな感じですが楽しく毎日を過ごさせてもらってます。まずはそのことに感謝。
僕は以前まで好きなことを続けるのには、苦しみに耐えること と思っていました。今でもいろんな事にぶち当たります。経営のこと、お金のこと、将来のこと、不安のタネ・・・。こんなカタチで乗り越えてきました的なことをブログに書いていた時期もありました。一種の苦しさ自慢だったかも知れません。
でもね、苦しみを伝えてこれを読んでくださるお客さまが何のプラスになるのか?そう思うことがあって、もっと楽しいことを記事に書こう、知りたいと思うことを書こう、そんな風にチェンジしています。
人間は常に変わる生き物。変化を恐れず、ただしバックボーンはぶれずに。
こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です。
嫁さんの言葉を聞いて ハッとした
9月10月はたくさん臨時休業を頂く予定になっております。その案内チラシを500枚白黒印刷しました。
白黒ではインパクトがないので、色塗ってちょーだいとお願いしたところ、「何色使っていいの?」と返事がありました。
僕なら、効率を優先して1色でダーーッと500枚塗っていくところ、嫁さんは5色使って100枚ずつ、5パターンで色を塗ると、そしてこう言いました。「そのほうが楽しく仕事できるやん。」
気持ちの持ちようか
なるほど、一見つまらなさそうな仕事でもちょっとした工夫と気持ちの持ちようで、仕事に楽しみの要素を増やせるわけね。
「仕事を楽しく」というとそんな学生じゃあるまいし、報酬も頂いているわけだからケシカランよまったく という感情になってしまい勝ちですが、ひとつ思うことがあるんです。
僕自身が身にしみて感じたことなんですが、自分が楽しー幸せ-と思って仕事をしていると、その楽しい気持ちがお客さまに伝播して、周りにも伝播して、みんなも楽しい気持ちになるんですよね、これ不思議と。
自分が楽しいと思うから楽しい気持ちが伝わり、相手も楽しくなる。逆に言うと、自分が楽しいと思わないことは、相手も楽しいと思わない(ことが多い)。
エピローグ
だからどんな仕事も、嫁さんの例じゃないですが何か楽しみを見つけて仕事をした結果、「楽しい」が伝播してまわりもなぜかハッピーにさせている、という相乗効果があるのではないかな。
それならば、仕事を楽しんでやることが結果いろんな良いことがあるんだなきっと、と今日はなんか独り言ブログでした。人生は苦しむ時間も楽しむ時間も一緒なら、楽しんだもん勝ちですよ なんてまだまだ青二才の僕が言ってみる。笑
いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之
島 規之
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