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初めてのコーヒー豆屋で困らないようにくふうしていまーす

プロローグ

コーヒー豆屋というのは「何となく敷居が高い」ように思っちゃいますよね。
島珈琲を開業して13年。コーヒー豆屋を営んできて、お客様からよくそう言われていました。

ですから、僕の中で敷居を下げずに敷居をまたぎやすくする方法はなんだろうか?
と思い、考えたときにポップの大事さでした。

 

こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です

敷居が高いといわれるコーヒー豆屋で、どうやって「またぎやすく」したのかを書いてみようと思います。

 

ポップは信用の入り口になる

敷居が高くなってしまう理由はいろいろあるのですが、そのひとつに「私、通(コーヒー通)じゃないねんけど、難しいこと言われたらどないしよー。」という不安からくるように思います。

その不安を和らげるのが、ポップなのです。島珈琲の場合は入り口付近に二つの黒板を置いています。
1つはメッセージ。もう1つは価格表を書いたモノ。

 

価格が分からないって怖いですよね 笑。ネットで調べることもできますが、お客様に一手間かけてもらうよろ、一目でわかるようにしました。

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そして入店されます。僕は「いらっしゃいませ」と言わず、「こんにちは」とお声かけします。
それは「いらっしいませ」によそよそしさを感じていたからなんですね。いらっしゃいませと声かけられるよりも、こんにちは の方がスゥーッと胸に入っていきませんか?

商品にもポップを書いてご案内。

 

僕が気をつけていること

特に初めてのお客様は、コーヒー豆の何をどう選んで良いのかわからない、のが入店後一番の不安だと思います。この不安に対してまず、「はじめまセット」という島珈琲の1番2番の売れ筋をセットにしたものを作り、ポップにしました。「とりあえずこれ」と、迷わず選んで頂けるように。

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あと会話では、お客様がどの程度知りたいのか、話して欲しいのかを、会話の中でお客様をキャッチしながら話を進めていきます。

 

プロ用語を粉々にくだいて、わかりやすく。そこを特に気をつけながら、お話の中で身近のモノの例えを出して、コーヒーの味であったり、コーヒーのイロハな事をお伝えしています。

 

エピローグ

コーヒーの味の違いってほんとに分かりにくいモンなんです。
右と左で飲み比べてその違いを知るのがベストですが、それはプロの話であってお客様に求めることでもありません。

 

例えば極論ですが、近江米と秋田米の違いわかりますか?と言われても、たぶん大多数の方がその違いについてよくわからないと思います。グァテマラとブラジルだってそうなんです。僕らは何年も飲み比べをしているから知っているんです。それは僕にとっては当たり前ですが、皆様にとっては当たり前でありません。

その辺を十分承知した上で、いろいろ工夫しました。

 

プロとしてどれだけかみ砕いてお話しできるかが、プロとしての力量だと思っています。

コーヒーのことなんでも聞いてくださいね。

 

いつもありがとうございます
焙煎アーティスト 島規之

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島 規之

島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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