シフォンケーキを販売すると思います。

こんにちは　焙煎アーティスト　島規之です

写真は　島珈琲が運営を委託されている障がい者支援施設で作られているガレット　フランスのクッキーですね　の6枚入りパックです　こちらは島珈琲高槻店でも販売しています

さて　久々に社会貢献部のブログ記事です

その障がい者支援施設はぷれいすBeといいまして　そこにはお菓子工房があり　今はガレットのみ製造して販売しています　もちろんカフェBeでも販売していますよー
で　ガレットの製造だけではもったいないということで　今回　お菓子工房で「シフォンケーキ」を製造し販売することになりました

僕は美味しいものしか選ばない　ので中途半端に付き合いでモノを販売することはありません
ですから　そのシフォンケーキが間違いなく「美味しい」ということは書かなくてもよいことでしょう！
って書いているやん！笑
焼き菓子はシンプルなのでごまかしがききません　だから技術がいるんですね

このシフォンケーキは施設に通所される方と職員が作ります　指導する職員は前職はパティシエです　腕はあります
で今回　高槻店でもそのシフォンケーキを販売することにしました

詳細は月末の会議で決めるので　まだ少し先になると思いますが　完全予約制　ホールのみでの販売
1台1台手作りです　ですからたぶんオーダーを頂いてから少し御日にちを頂き　お待ちしてもらわなければなりません　申し訳ございません

もちろんこれは島珈琲が受ける委託業務の一環として考えていますので　このケーキを何台売っても僕には何の歩合もつきません　できる限りその売上げの利益がそれを作る障がいを持っている方へ行くように考えています

僕がこれでまでお店をしてきて思うことは　「作ることより売ることの方が断然むずかしい」ということです
まして今はモノで溢れ選択肢が増え　簡単にモノが売れる時代ではなくなっています

ですから　そこのところを僕はもっと勉強したいので　今年の秋くらいに塾に通おうと思ってますので　臨時休業をいっぱい頂くことになりそうです　すみません関係ない話ですね

障がいを持っている方が作っているということを全面に押し出して　そのケーキをアピールすれば「障がいを売り物にしている」と揶揄されるでしょう　どうすれば皆様が手にとってもらえる商品になるのか　当面このことでアタマの中をいっぱいにしたいと思います

昨日　カフェBeを利用されるお客様が高槻店に来られ　いろいろお話をしていたんですが　なぜ僕がこのことをがんばるのか　お客様がふと言った言葉「情があるんですね」そうです　一緒に働いた時に思い　継続している想い　それは　「なんとかしたい」　その情が僕を動かしているんだと思います

ということで　販売体制が整い次第　高槻店で予約・販売しますので　楽しみにしていてくださいねー！

さぁ　売れる仕組みを考えよう！

いつもありがとうございます
焙煎アーティスト　島規之

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために　ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後　2002年にコーヒー豆専門店　自家焙煎　島珈琲　を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し　　日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に　「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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