ジャンボジェット機を見て思ったこと
こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です
前の土曜日 身内に不幸がありました 嫁さんがかわいがっていたワンちゃんが天国へ行きまして 昨日のお休みに斎場へ行き ワンちゃんは空に上がって行きました
あってはほしくないことですが 誰も生を受けた時から必ずそうなる事が定められているわけで それを気づかされた時 人生は一瞬の連続 できることなら悔いの無いように時間を大事にし過ごしていきたい そんな思いにかられます
人生50年
下天のうちを比ぶれば 夢幻の如くなり
一度生をうけ 滅せぬもののあるべきか
僕はこういうときによく
信長が桶狭間の戦いへ出陣する時の幸若舞 敦盛の一節を思いだします
その後 娘と嫁さんと伊丹空港の近くに ジャンボジェット機が間近で着陸するところを見れるスポットに行きました 娘は大きな飛行機に驚きと興味をもって空を見上げていました
だっこした娘と一緒に僕も飛行機を目で追いながら 「なんでこんな大きなモノが飛ぶんだろ?」なんて思いました
1903年12月17日 オービル・ライトという若者が兄弟で作った「きゃしゃ」な12馬力の発動機つき複葉機に乗り込み ノースカロライナ州キティホークの断崖絶壁から飛んだ そこから発動機つきの飛行機の歴史は始まった
もしそこで失敗していたら彼は生きてはいなかったでしょう 彼は自分を信じ死の危険を犯した 結果 この確信が一連の出来事を呼び起こし 僕たちは世界中どこへでも飛行機で安全に旅行できるようになりました
ジャンボジェット機を見ると必ず この出来事の文を思いだします
失敗を恐れず そして自分を信じる
もちろん歴史を変えるような そんな大それたことはできませんが 自分の思う夢や目標に向かっては ライト兄弟のように「それはできる」と確信をもって挑みたい もちろんできるかどうかなんてわからない でも何かをするときには「根拠のない自信」はすごく大事だと思う
それはいわば直感的のようなものの一つかもしれない 大抵は物事をはじめるとき「できるかもしれない」と思うところからのスタートで あまりに現実からかけ離れた目標や夢なんてたぶん誰も持たないと思うから
そんな二つの出来事から夜な夜ないろいろ考え 無くしたモノも戻らない 過ぎた時間も戻らない 人生は一瞬の連続 そして時間尊さを思いながら 今何かの目標や夢あるならば「それはできる」という確信を持とう
と まくらに頭を置き 一人禅問答的なことをしていました
まとめると 生きている時間は一瞬の連続で振り返れば短く そうならば夢や目標に対して実直に そして根拠のない自信と確信をもてたら いいんだろうなぁ と思いました
今日はよくわかんないブログでごめんなさい!
いつもありがとうございます
焙煎アーティスト 島規之
敦盛
島 規之
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