歳を重ねていくのも 悪くないと思うこの頃
こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です
以前までは歳を重ねていくことを自分の心の中では認めたくありませんでした いつまでも若くありたいというわけでもありませんが ただ単純に歳が増えていくのが嫌でした
20代に入る成人式 30代に入る節目 何か受け入れがたいものがありました 僕も来年は40歳になります でも最近 「これは年の功やなぁ」と快く思うことが増えてきました
まず一つ目 仕事上で一大事に近いことが起きても焦らなくなり 落ち着いて事態を収拾できるようになった
今まではひとつ何か気がかりな事が起こると もうそのことで頭がいっぱいになり そのことで振り回されて集中できないことが多々ありました もちろん今でも全くないことはありません ただ歳とともに数は減りました
二つ目は 自分自身で解決できること と 解決できないことの分別がついた
できないことは人に聞き 頭を下げお願いする このことにより時間を短縮できるし余計な事を考えずに済みますよね それと現時点で全く解決方法が見つからない時 これにおいては「時間が解決するだろう」という選択肢を選ぶことができるようになった そのことも自分の中では大きな事です
三つ目は 良い意味でお金で解決できるものはそうすべき
例えば 僕は今まで高槻店を出店するためにかなりケチになって お金を貯めることに集中していました 交通費を浮かすため 大雨であろうが意地でも自転車に乗っていましたが 今は風邪をひいて寝込んだら 僕の仕事は全て止まる と思えるようになり 交通費を惜しまず車や公共交通機関を使うようになった
と まぁ しょうもないことを書き並べましたが 歳を重ねるごとに物事を冷静に捉え 冷静に分析し 情だけに流されず 全てを判断できるようになってきた ように自分をみて思います
ですから 自分のその日の気分で接客が悪くなったり良くなったり ということが減り というか減らす努力を上の3つを当てはめて考え行動し コントロールできてきたかなぁ なんて思います
「常に上気分である は接客における最低限のマナー」 の状態をキープすることが やっとできる歳になってきたかなぁ と思ったり
自分をコントロールするって容易いようで難しい 接客も究めようと思うとなかなか茨の道だ なんて思いながら書いた記事でした 今日はなんか言いたいことが上手くまとまりませんでした こんな日もあるさ と自分に言い聞かせてみる・・・・
今日の最後にR.F.ケネディが残した好きな言葉を
若さとは人生における一定の期間ではなく心の状態である
それは意志の強さであり 創造力のたくましさであり
勇気であり 快楽よりも冒険を愛する心
そして昨日の失敗を 今日の惨めさの口実にしない 弾力性だ
今日はなぜこの記事になったかというと エスプレッソマシンのある部分のねじ山がつぶれ外せなくてナンギしているからでした やばい! あはは
いつもありがとうございます
焙煎アーティスト 島規之
島 規之
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